2008年03月06日

映画「明日への遺言」を鑑賞

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3月1日に公開された、藤田まこと主演の映画「明日への遺言」を観てきた。この映画は大岡昇平が著した「ながい旅」を映画化したものだ。

この映画は、大東亜戦争末期、中京地区を無差別爆撃したB29の搭乗員を処刑した罪に問われ、B級戦犯として絞首刑となった岡田資中将(藤田まこと)の「法戦」を描いている。

まずスクリーンに現れるのは「ロンドン空襲」「ベルリン空襲」「重慶空襲」「広島・長崎の原爆」「東京大空襲」などの一般市民の殺戮を目的とした無差別爆撃。軍事施設以外の爆撃は国際法で禁止されているが守られてはいない。映画の90%は法廷でのやり取り。岡田中将は米軍の無差別爆撃の非を訴え、米軍搭乗員を処刑した部下を助けるために責任を一人で負い、法戦を戦い抜く。傍聴席には妻、息子などの家族が法廷を見守る。そして死刑判決が下り「すべての責任は私にある」「本望である」との言葉を残して死刑台に上っていく。

A級戦犯(平和に対する罪)を裁いた極東国際軍事裁判。シンガポールやマニラなど世界49か所で裁いたB級(通常の戦争犯罪)、C級(人道に対する罪)裁判。これらの裁判で1000人以上が死刑判決を受けたとされている。

これら戦争犯罪人を裁いた軍事裁判は、勝者が敗者を裁いた不公正な裁判と言わざるを得ない。もし公正であるとするならば、原爆投下や東京大空襲等の無差別爆撃を行った者も戦争犯罪人として裁かれなければならないが、裁かれた形跡はない。

戦争経験者が減り、戦争の記憶が薄れていく今、日本人ならぜひ見ておきたい映画だと私は思う。

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2007年05月14日

憲法改正の手続きを定める国民投票法 遂に成立〜憲法改正の準備整う!

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5月14日、遂に憲法改正の手続きを定める国民投票法案参議院を通過、法案が成立した。これで早ければ3年半後には、屈辱的な「アメリカ製」「植民地」「押し付け」憲法を改正することができる。

そもそも現在の憲法は、敗戦後日本政府が自主的に作成したものではなく、GHQが作成したものに過ぎない。当初、マッカーサーは日本政府に対し、憲法改正を示唆、憲法問題調査委員会が草案を作成、GHQに提出したが、大日本帝国憲法を若干手直ししたものに過ぎなかったので拒絶されている。当時、GHQの占領政策を批判することは許されず、また、日本の国会で決議された法案は、全てGHQの承認なしには施行出来なかった。

このような主権のない、異常な状況下で作られた現在の憲法を戦後60年以上、独立後も56年も守り続けていること事態、世界的に見て非常識と言わざるを得ない。さて、経済的には既に「戦後」を終え、国民生活も向上し(特に海外旅行をすると実感できる)、実質的には軍事大国となった日本。戦後レジームからの脱却を掲げた安倍首相には大いに評価できる。現に、中曽根氏でも出来なかった教育基本法を改正。あとは3年後に安倍氏が首相であることを切に願うばかりだ。

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2007年04月27日

俺は、君のためにこそ死ににいく〜試写を鑑賞

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昨日、「俺は君のためにこそ死にに行く」の試写を観てきた。この映画は特攻隊員の母といわれた鳥濱トメさんと死にに行く特攻隊員を描いたもので、石原慎太郎東京都知事が8年前に企画し、脚本を書き上げた。映画の随所に石原氏らしさが垣間見えた。

さて、この映画は大東亜戦争末期の鹿児島県知覧陸軍特攻基地鳥濱トメ岸恵子)が営む富屋食堂が舞台となる。トメに会いに来ては飛び立っていく特攻隊たち。二度と帰らない彼らを引き留めることも出来ず、複雑な思いを胸に秘め、母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていく。悩みながらも軍人としての本分を尽くそうとする中西徳重聡)は遺品の郵送をトメに託し、仲間に先立たれて死を急ぐ坂東窪塚洋介)は死んだ後に特攻に志願したことを父親に伝えてほしいとトメに頼んだ。飛行機の故障で基地に戻ってくる田端筒井道隆)は、トメに「日本は戦争に負ける」と呟いた。やがて終戦。しかし、それで終わったわけではなかった。生き残った特攻隊員(中西・坂東は生き残る)は、罪の意識を抱え、生の意味を問い続ける・・・・。

ローレライ」「男たちの大和」「出口のない海」「硫黄島からの手紙」など戦後の呪縛から解き放たれたかのように大東亜戦争を舞台とした映画がヒットしている。私が小中学生の頃、学校では、何が何でも戦争は悪、戦前の日本は戦争が大好きな侵略者で、とんでもない悪い国だと教えられてきた。当時は弱肉強食の帝国主義。一歩間違えば、日本も欧米の植民地になっていたかもしれない国際情勢も教えずにだ。ところが最近になって、このような共産主義の呪縛が解けてきたのではないだろう。真実を語ることに後ろめたさがなくなってきたような気がする。だからこそ、一連の映画がヒットするのだろう。そして、一昔前には考えられなかった、日本の平和が脅かされていることも一因かも?

この映画での特攻隊員と鳥濱トメさんとのふれあいは本当に心が温まり、悲しくもある。また、クライマックスの特攻シーンは「男たちの大和」のスタッフが作り上げただけあって迫力満点、世代を超えて観ることができる映画だ。

映画の公式サイトはこちら!

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2007年04月15日

統一地方選挙後半戦

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今日は統一地方選挙後半戦の告示日(投票日は22日)、我が街高槻市でも市長・市議会議員選挙が行われます。私も市議会議員候補者のポスター貼りをしてきました。貼ったポスターは全部で20枚。車で掲示板を探しだし、交通の邪魔にならないよう駐車、貼り付けます。安全に仕上げるには1人では難しいですね。結局2人で2時間かかりました。休日の運動には調度いい具合でした。

ところで、今年の市長選挙は現職と新人との一騎打ち、市議会議員選挙は立候補者が乱立し(定数36人に対し52人立候補)、混戦のようです。1票で当落が決する市議会議員選挙には、98歳の祖母も投票に出かけるつもりです。

市長・市議会議員選挙は最も身近な選挙。市営バス水道料金国民健康保険固定資産税都市計画税住民サービス都市計画などなど、全て市町村で決められます。是非投票しましょう。

個人的には、学校での反日教育の是正、固定資産税の減税、特急はるかの停車を願っています。

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2007年03月30日

沖縄戦の集団自決〜日本軍の強制を修正【高校教科書検定】

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感無量とまでは言わないが、歪曲されてきた過去を少しでも修正することができて正直嬉しい(さすが、あべちゃん)。歴史に興味のない人は「どうでもいいこと」と感じるかもしれないが、自決を強制したとされた人(赤松隊長)及びその家族はこの日を待ちわびたに違いない。興味のある方は「先生、日本のこと教えて・服部剛・扶桑社」を読まれることをお勧めしたい。

尚、これからも、学校で教えられている「歪曲された日本の過去」を是正されることをひたすら望む。

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2007年03月19日

卒業式に出席

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今日は小学校卒業式。我が家の子供も卒業するので列席してきました。今「国旗掲揚」「国歌斉唱」が特に話題になっているので、私も注目していました。

国旗は体育館の舞台下正面右(舞台に向かって)に校旗らしき旗と共に掲揚、国歌はテープ伴奏(歌なし)で斉唱、私の見る限り全員起立、但し、5年生、卒業生、教職員のほとんどは歌わず、歌声はほとんど聞き取れませんでした。国歌斉唱の後、校歌をはじめその他の歌が大きな声だったので、国歌とのコントラストは印象的でした。教職員の中には、国歌斉唱のときだけマスクをしている先生もいました。結論として教職員は国歌を歌うことを指導していないと思われた。

どのような思想信条を持つことは自由だが、国歌を歌うことは公序良俗に反するものでもなく、学習指導要領でも明記されているわけだから、歌うと決められた限りは歌わなければ子供たちに示しがつかない。この点については今後是正する必要がある。

私も中学生時代、私の思想信条の自由を主張して、音楽の授業で、北朝鮮や北べトナム、労働運動の歌を歌うことを拒否したところ、「反抗的」「協調性がない」「不真面目」などと日教組の先生様に吊るしあげられたことを今でも記憶している。

子供が卒業することはめでたいことだが、ちょっと引っかかる卒業式でした。

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2007年03月06日

俺は、君のためにこそ死ににいく〜5月12日ロードショー

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石原慎太郎氏制作総指揮・脚本、新城卓監督がメガホンを取り、5月12日封切される映画「俺は、君のためにこそ死にに行く」に先立ち、この映画の原作となった「ホタル帰る赤羽礼子・石井宏著・草思社)」を読んでみた。

時は大東亜戦争末期、硫黄島が陥落し、米軍は沖縄を目指して進撃、日本軍はこれを死守すべくなけなしの戦力を投入するが時すでに遅し。少しでも米軍の進撃をくい止めるため特攻攻撃を敢行、その前線基地になったのが鹿児島県知覧の陸軍航空基地。そこで死地に赴く若き特攻隊員と軍の指定食堂(富屋食堂)を経営する鳥浜トメが出会い、出撃する特攻隊員を温かく迎え、送り出した、心温まるも悲しい60有余年前の記録だ。この本を読めば宮川三郎軍曹、安部正也少尉、光山文博少尉など映画に登場する人物のことがよくわかる。また、映画には出てこない戦後の鳥浜トメと富屋食堂、知覧の様子が描かれ、より一層映画を興味深く観ることが出来る。

数年前あるニュースキャスターが、特攻隊のことをテロリスト呼ばわりしていた。特攻攻撃を立案し、命令し、戦後ものうのうと生き延びた軍上層部のことはともかく、実際に国や家族を守るため、自らの若い命と崇高な精神を投げ出して、今日の平和の礎を築いてくれた特攻隊員にテロリスト呼ばわりするなんて言語道断だ。

さて、戦争体験が風化する一方、戦争や歴史を正しく評価する動きが本格化してきたように感じる。扶桑社の歴史教科書をはじめ、南京事件慰安婦強制連行についての史実の見直しなど、20年前であれば言論封殺されていたような事柄について堂々と意見が言えるようになってきた。

5月12日に封切される「俺は、君のためにこそ死ににいく」は、命を捧げた特攻隊員の鎮魂のためにも、現在の平和を再認識するためにも、是非観ておきたい。

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2007年02月11日

一か月ぶりの投稿

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読者の皆さんご無沙汰してます。

ここ一か月の間、パソコンの調子は狂う、ペットの犬の介護、インフルエンザに感染とろくなことがありませんでした。おかげでパソコンを買う等々でかなりの出費(投資?)を要しました。購入したパソコンも思い通りに動いてくれず、初期設定にも思いかけず時間を費やしてしまいました。そしてやっと一か月ぶりにブログを投稿出来るようになりました。インフルエンザが流行しているようですので皆さんもうがい等で予防してください。

これから再登板しますのでよろしく。

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2007年01月02日

京産大 国立に散る!【ラグビー大学選手権】

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今日、国立競技場ラグビー大学選手権準決勝が行われた。第二試合、私の母校京都産業大学が優勝候補の筆頭、早稲田大学と対戦し、55対12で敗れた。先取点を取るなど前半中盤まで、フォワードを前面に押し出し、優勢な戦いを進めていたが、その後、自力に優る早稲田大学ペースで試合が進み、最終的に55対12の大差で敗れた。

大畑選手(神戸製鋼)を擁して国立に出場して以来低迷していたが、今シーズンは関西リーグで同志社大学に、大学選手権でも帝京大学法政大学に勝ち、9年ぶりに国立まで来ることが出来た。今シーズンのチームは3年生が中心、来シーズンは関西リーグの優勝はもちろん、大学選手権でも最低ベスト4、初の決勝に進んでもらいたい。

久しぶりにラグビーでお正月を迎えることができて満足。京産大 ありがとう!

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2007年01月01日

謹賀新年

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あけましておめでとう御座います。

新会社法が施行された昨年は景気が回復したこともあり、失業率の減少・ゼロ金利政策の解除・株価の上昇など明るい兆しが見えてきました。また、小泉政権から安倍政権に変わり本格的保守政治に期待がかかります。早々に教育基本法が改正され、防衛省が昇格したことも評価されます。一方、北朝鮮核開発問題の解決は今年に持ち越されました。

今年は労働契約法ホワイトカラーエクゼンプションの導入、年金分割制度など労働・社会保険制度も分岐点を迎えることになりそうです。また、春には統一地方選挙、夏には参議院議員選挙が行われます。安倍首相は2つの選挙を乗り切ることが出来るでしょうか?

個人的には健康に留意し、1年を通しゆとりを持って仕事ができるようにしたいと考えています。

読者の皆さんにとってよい年になることを願っています。

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2006年12月24日

京産大 9年ぶりに国立切符!!【ラグビー大学選手権】

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私の母校京都産業大学が9年ぶり7度目の準決勝進出を劇的に決めた。2点を追う後半ロスタイムにWTB徐忠植(3年)が逆転PGを決め、その直後にもフッカー小西賢一主将(4年)がダメ押しトライを奪って法政大学を突き放し、36対28で下した。日本代表WTB大畑大介神戸製鋼)を擁した97年度以来の「国立切符」を手にした。大西健監督は「本当によくやってくれました。国立へ行きたいという気持ちが、法政の才能を上回った」と感激していた。

前田、吉田明、広瀬、大畑、山岡と、いい選手が続いていたがここ数年キーマンになる選手が途絶えていた。昨年から外国人と吉田明がコーチに就任し、成果が現れてきたようだ。次は優勝候補の筆頭早稲田大学と対戦。勝敗はともかく、いい試合を期待したい。

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2006年12月15日

教育基本法遂に改正 ひとつの「戦後」が終了!

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12月15日、国会の決議により保守派の念願だった教育基本法が59年ぶりに改正された。従来の教育基本法は敗戦後GHQが「米国の、米国による、米国の為の日本」を作り上げる為、憲法と並んで日本人に押し付けたものだ。決して戦前の教育勅語が非民主主義的でも、国家主義的なものでもなかった。

さて、私は従来の教育基本法まっさかりの昭和50年前後、公立学校で教育を受けたがひどいものだった。音楽の授業では教科書にも載っていない「北朝鮮の歌」「北ベトナムの歌」「労働運動の歌」などを強制的に歌わされ、社会の授業では、「天皇不用論」「戦前日本暗黒論」「NHK受信料不払い正当論」「歪曲歴史洗脳教育」「金持ち・金儲け悪徳論」などを徹底して叩き込まれた。また、受験の際には教師の指定する高校の受験を強制されたりもした。反論などしようもの、放課後遅くまで「思想改造」するまで帰宅させてもらえず、とにかくろくな思い出がない。こんな共産主義教育を受けさせるのがイヤなので、私の子どもは私立中学に通っているが、私立中学でさえ反日思想教育は完全に払拭されていないようだ。

教育基本法の改正により「ひとつの戦後」が終わった。これを機会に改正教育基本法16条を駆使して「反日教師」「不適格教師」など特定の政治団体に支配された教師を教育指導現場から追い出し正常な学校に戻してもらいたい。教育指導要領教科書検定基準男女共同参画社会基本法も変えることも当然必要だ。さあ、あとは「日本の、日本による、日本の為の世界に貢献する憲法」を創造しよう。

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2006年12月09日

映画「硫黄島からの手紙」を観てきました!

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10月に公開された「父親たちの星条旗」に続き12月9日から公開の「硫黄島からの手紙」を観てきた。いずれもクリント・イーストウッドが監督を務めた話題作。硫黄島は東京都小笠原諸島の中のひとつの島で文字通り硫黄が吹き出てくる草木の少ない島。現在自衛隊の基地があり、民間人は住んでいない。その島で今から61年前の大東亜戦争末期、栗林忠道中将新藤義孝衆議院議員の祖父)率いる日本軍は、大挙押し寄せてきた米軍に対し、武器、弾薬、食料の補給もなく、雨水をすすりながら奮戦、多大な損害を与え最期に玉砕した。この戦闘で米軍が将兵に与えた勲章の多さ、ワシントン・アーリントン墓地にある「硫黄島の星条旗」のレプリカなど、米軍にとっても激しく、価値のある戦闘だったことを物語っている。だからこそ、今日映画になっているのだろう。

さて、現在の硫黄島の風景と洞窟の発掘から物語は始まる。鎮魂碑の場面には岸信介の名が刻まれていた。この映画、栗林中将(渡辺謙)だけが脚光をあびているが、実は臆病者の一兵卒西郷(二宮和也)の視点から描かれている。西郷は穴掘りで愚痴をこぼし、射撃は下手、部隊全員が自決する際は死に切れず、投降まで試みる劣等兵だが最後は運良く捕虜になり生き残る。潔い伊藤大尉(中村獅童)は部下を道連れに万歳突撃を案ずるが、西竹一中佐(伊原剛志)に咎められ単身で米軍に向かうが敵が現れず、結局捕虜になる。

「硫黄島からの手紙」ではアメリカ兵が日本人捕虜を射殺する場面、逆に日本兵がアメリカ人捕虜を手当する場面がでてくるなど、従来のアメリカ映画では考えられないぐらい日本(日本人鑑賞者)の視点に立って作られている。ハリウッド映画も日本市場を無視出来ないのだろうか。いや、クリント・イーストウッドの思想的背景があるのかも。

いずれにせよ、日本を主題としたハリウッド映画としては非常にいい内容だった。当時の日本人がどのような思いで戦ったか、現在の日本人が失いかけている日本人本来の心などがよく描写されている。小中学生にも是非観て貰いたい。ハリウッドに感謝する。

尚、この映画を見るに際し、日米双方の英霊に対し黙祷の念を捧げることを忘れてはなるまい。

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2006年12月08日

出生数が8ヵ月ぶりに減少

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11月22日、厚生労働省が「人口動態統計速報」を発表。9月の出生数が9万4,926人(前年同期比4人減)となり、7カ月連続で増加していた出生数が減少したことがわかった。1〜9月までの出生数の合計は2005年を1万7,000人程度
上回っており、通年では前年を上回る見通し。

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2006年11月26日

母校が創立130周年〜記念式典開催

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昨日、母校(高槻市立磐手小学校)の創立記念式典が行われました。折角の機会なので私も出席して来ました。当校は明治8年創立、今年で130周年を迎えます。フランス文学研究者東京大学名誉教授だった井上究一郎氏も当校の卒業生。高槻市長、教育長、地元市議会議員をはじめ多数の方が出席されました。PTAのコーラス、バルーンショー、ゴスペル、生徒の発表などの催しで盛り上がりました。

磐手小学校記念式典1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

磐手小学校記念式典2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、式典では国旗掲揚国歌斉唱はなし。年号も全て西暦。6年生の生徒の原爆についての発表の中で、「日本も核兵器を持とうという意見があります。このようなことは絶対にあってはならないと思います」との政治的内容がありました。このような左傾教育も教育基本法改正までのもう少しの辛抱。改正法16条では不当な団体の教育への影響が廃除されることになっている。

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2006年11月21日

祖母が転倒・骨折・介護!

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私事で恐縮ですが、私は97歳(明治42年生れ)の祖母と同居しています。95歳までは独りでバスに乗り鍼灸院や診療所に行くぐらい元気でした。ところが近所で転倒し足の骨を骨折してから毎年のように転倒する度に骨折しています。今月も家の中で転倒し手首を骨折しました。骨が脆くなっているのでしょう、ちょとしたことでもすぐ骨折してしまいます。骨折したのは手首なのですが、転倒したときの打ちどころが悪かったのか、腰や足も痛め歩けなくなってしまいました。現在トイレの度に付き添っています(付き添っているのは私等、私の家族です)。過去数度骨折し、「とうとう寝たきりか」と何度も思いましたが、その度にまた「立ち上がって」来ました。今度も是非「立ち上がって」欲しいと願っています。

さて、祖母の転倒、介護で思うのですが、もし家族が祖母と私だけであれば、いったいどうやって介護すればよいのだろうかということです。幸い、うちの家族は祖母を除いて6人、そのうち大人及び大人に准ずるものが5人いるので、何とかやっていけますが介護とは大変なものです。

戦後、核家族化が進み、核家族化→介護できない→介護保険で介護→介護保険料負担の増大、と言うようになってきています。決して悪いことではないが、家族のことはできるだけ家族で面倒をみる方が良いのではないかと思う。もしそうであれば、国が介護するよりも家族が介護しやすい政策を、核家族化よりも大家族化を進めるような政策を進める方が国家財政的にも家族制度的にも良いのではないか。。。と考える今日この頃です。

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2006年11月18日

労働基準局の不正経理問題で新たに1,432人を処分

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11月11日厚生労働省は、都道府県労働基準局における不正経理問題に関連して全47労働基準局と本省の職員計1,432人の処分を発表。国費の私的流用があったとして120人を懲戒処分とし、残りの1,312人については訓告処分や口頭厳重注意処分などとした。広島や兵庫の労働局での不正経理問題が発端となった一連の問題の処分者は、これで延べ2,524人となった。

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2006年11月09日

出生数が7ヶ月連続で増加

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10月21日、厚生労働省が人口動態統計(速報)を発表し、8月の出生数が9万8,276人(前年同月比3,001人増)となり、7カ月連続で前年同月を上回ったこと
がわかった。婚姻数が昨年7月以降増加していることが大きな要因と考えられており、2005年に過去最低を記録した合計特殊出生率(1.25)も2006年は上昇に転じる可能性が高くなった。

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2006年11月03日

スポーツ振興くじがリニューアル!

スポーツ振興くじ『toto』が全面的にリニューアルされました。
最大で6億円があたるチャンスがある「BIG」の導入など、利用者が
より楽しめる内容になっています。
振興くじの収益は子供たちの未来、日本のスポーツ強化のため、
スポーツ振興の基金として活用されます。1口100円で楽しめます。
あなたも挑戦してみませんか?

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2006年10月29日

映画「父親たちの星条旗」を観てきました!

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10月28日に封切られた映画「父親たちの星条旗」を観てきた。クリント・イーストウッドが監督を努めたこの映画は大東亜戦争末期、日米が激戦を繰り広げた小笠原諸島の一つ硫黄島についての実話に基づいた物語で、摺鉢山(硫黄島内にある象徴的な山)でアメリカ国旗を掲げた6人の兵士のひとり、ジョン・H・ブラッドリーの子息ジェイムズ・ブラッドリーが著した「硫黄島の星条旗」を元に製作されたものだ。。。摺鉢山に星条旗を掲げる海兵隊員にその名を刻んだ6人の兵士は、その後どのような運命をたどったか。そのひとり・著者の父は終生、輝かしい過去を語らなかった。大東亜戦争の帰趨を決定付けた硫黄島をめぐる日米の血みどろの死闘とそれを戦った男たちの知られざる人生を描いた迫真のドキュメント。。。

アメリカ国旗を掲げた6人の内3人は硫黄島の戦いで戦死する。生き残ったアイラ・ヘイズ、ジョン・ブラッドリー、レイニーギャグノンはアメリカ本土に戻され、底をついた戦費を賄うために、英雄として国債販売のキャンペーンのための全国行脚続ける。たまたま国旗を掲げるのを手伝っただけなのに、思いがけない英雄扱いされて、さぞ戸惑ったことだろう。そして戦争が終わり普通の生活に戻る。ジョン・ブラッドリーは葬儀屋を経営、レイニー・ギャグノンは色々な職業を経て建物の管理人、インディアンのアイラ・ヘイズ(ウインド・トーカーズに出演していたインディアン俳優)は故郷アリゾナに戻るが飲酒癖が原因で死んでしまう。この映画は戦争映画というよりも、生き残った3人の「その後」の生涯にスポットを当てた人間ドラマの色合いが強い。しかし、戦闘シーンはプライベート・ライアンな並みの迫力があり、目を背けたくなる生々しいシーンもところどころ見えた。

父親たちの星条旗」は、硫黄島の戦いを米国からの視点で描いた作品だ。12月には日本から見た硫黄島の戦いを描いた「硫黄島からの手紙」が上映される。クリント・イーストウッドが日本をどのように描くのか今から楽しみだ。

お薦め本 

       

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2006年10月22日

衆議院補欠選挙(大阪第9区) 原田けんじ候補当選

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本日(10月22日)衆議院補欠選挙の投票が行われた。注目の大阪第9区原田けんじ候補(自民党)大谷候補(民主党)藤木候補(共産党)の三つ巴の戦い。開票途中だが、原田けんじ候補の当選が確実。原田けんじ氏は故原田憲元経済企画庁長官・運輸大臣・郵政大臣)の長男で、大阪府会議員。当初は知名度、選挙準備の出遅れから大谷氏が優勢と見られていたが、北朝鮮の核実験、民主党議員の不倫事件などが追い風となり、民主党につけいるすきを与えず選挙戦を制した。

これで今回の補欠選挙は2選挙区とも自民党が勝利し、 安倍政権は国民に信任されたと言えるだろう。逆に民主党は選挙に強いはずの小沢代表での2連敗はイタイのではないか。安倍首相はこれからもドンドン持ち味をだして、憲法改正教育基本法改正男女共同参画社会基本法改正北朝鮮拉致問題の解決日米同盟強化に邁進してもらいたい。

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2006年10月16日

宅地建物取引主任者試験実施 私の子どもも受験

10月15日、宅地建物取引主任者の本試験が実施されました。受験された皆さん、出来栄えは如何でしたか?数日以内に各試験予備校が模範解答を公開しますので、すぐに答えあわせが可能です。35点以上あった方はとりあえず一安心出来るのではないでしょうか。

ところで私の中学二年生の子どもも関西大学で受験しました。こんな大人が受ける試験をわざわざ今受ける必要がないではないかと思われる方も多いでしょうが、私の子どもは大学まで内部進学が可能な中学に通っており、苦痛な受験勉強は既に終わっています。このままのほほんと過ごしていては、脳味噌が退化するので学校の勉強以外に何かするように、と言ったところ宅建を受験する気になったようです。恐らくお父さん(私)が合格した試験だからたいした試験ではないだろうと思っているようです(笑い)。勉強に費やした時間、8月から受けた模擬試験の結果から考察すると恐らく完敗ではないかと予想しています。再度来年受験するかどうかは本人が決めることでしょう。とりあえず、ご苦労さん。

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2006年10月15日

安倍総理 茨木市駅前で演説!

安倍総理 茨木市駅

10月15日午前中、所用で関大前まで行ってきました。その帰り、「そうだ、今日は1時に衆議院の補欠選挙の応援で安倍総理阪急茨木市駅前に来るんだった!」というわけで茨木市駅で途中下車し、駅前のロータリーに行ってみると、黒山の人だかり。待つこと15分、大阪10区選出の衆議院議員・松浪健太氏が総合司会を務め演説会が始まった。自民党公明党の地元市会議員府会議員、そして西野あきら自民党大阪府連会長、公明党太田代表原田けんじ衆議院候補者の演説の後、安倍総理が来場。さっそうと車から降り、にこやかに聴衆と握手。肉眼ではよく見えましたが、たかだか携帯電話のカメラでは左の写真の通りです(残念)。

 

 

安倍総理 茨木市駅1

演説内容は「年金」「社会保険庁改革」「教育基本法改正」「日米同盟の強化」「北朝鮮核実験問題」「教員免許の更新制度」等々。特に「北朝鮮核実験・拉致問題」と教育基本法改正等教育問題」については力を込めているような印象だった。

さらに、原田候補が当選したならば、「好物のたこ焼きを肴に祝杯をあげる」とジョークを飛ばしていたが、あまりうけていなかった(苦笑)。

とにかく、私は初めて直に安倍首相を拝見したが、テレビで見るときと同様、非常に「紳士・真摯・真面目・人格者」な印象を受けた。また、民主党小沢一郎氏の批判すらしなかった。

私が安倍総理に期待することは「憲法改正」「教育基本法改正」「安全保障の構築」「日本を主体的にした東アジア外交」辺りか。村山談話河野談話などに固守せず、自説を曲げずに発言してもらいたい。

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2006年10月12日

日本ハム 久々のリーグ制覇!

昭和56年以来久しぶりに日本ハムパリーグを制した。当時、大沢監督のもと間柴・高橋里志・高橋一三・高橋直樹の安定した先発陣にストッパーの江夏。島田誠が出塁ソレイタが還す攻撃パターン。日本シリーズでは江川・西本・定岡・槙原・原・中畑がいた巨人に惜しくも敗れ去ったがいいチームだった(ちなみに私は当時高校3年)。

ところで今年は八木・ダルビッシュの若い投手陣の活躍が目立った。交流戦ではそう強いとは思わなかったが終盤になってライバルをつきはなしたという印象だ。それにしても新庄選手の運の良さには脱帽する。生涯成績では全然たいしたことないが、打っても、守っても三振しても目立ってしまう。

中日との日本シリーズは観客動員、視聴率が心配だが、プロ野球史上初めて北海道で日本シリーズを行うことには意義があるように思う。いい試合をしてもらいたい。

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2006年09月26日

安倍首相今日誕生【本格的保守政治の再出発に期待】

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9/26自由民主党新総裁安倍晋三氏国会内閣総理大臣に指名された。安倍新首相の祖父が岸信介元首相、父が安倍晋太郎元外務大臣,大叔父が佐藤栄作元首相であることはあまりにも有名。安倍新首相は北朝鮮拉致事件問題で頭角を現し、自民党幹事長官房副長官官房長官を歴任。年齢は若いが一本筋が通ったところはやはり血統か。私は圧倒的世論の支持を受けた安倍首相待望論がなんとなく分かるような気がする。戦後の廃墟から立ち直り、東西の冷戦。ここまでの日本は経済活動だけしていればよかった。共産主義国家が健在な間は、米国が日本を自陣営に引き込むため、日本の国防に関して米国は熱心だった。そして冷戦構造の崩壊、バブル経済の崩壊とその建て直し。冷戦終結後、景気が回復し経済問題が解決すれば、あと日本がやらなくてはならないことは「本当の意味での戦後政治の清算<自主憲法制定教育基本法改正>」しか残っていない。これを実行できるのは今の主要政治家の中では安倍晋三氏しかいない。経済・財政問題については得意な閣僚に任せ、強力な外交・国防・教育を再構築するために注力して欲しい。国民は経済・財政・福祉・年金問題に期待して安倍首相を支持しているのではないはずだ。余談だが、法務大臣には刑事訴訟法475条2項を遵守する人を、文部科学大臣には渡部昇一氏のような方を選んでもらいたい。

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2006年09月22日

東京都教育委員会敗訴に思う【日の丸・君が代訴訟(東京地方裁判所)】

9月21日、東京地方裁判所で判決が下された日の丸・君が代訴訟について、東京都側が敗訴したことについて憤りが収まらない。まず命令というものは不法、不当であってはならない。例えば「人を殺せ」「金を盗め」「アイツを殴れ」「覚醒剤を売れ」という命令は不当、不法な命令であるからこのような命令は許されない。しかし、国歌を歌い国旗を掲揚するという命令は公序良俗、法律に反しない有効な命令だ。確かに人それぞれ好き嫌いは当然に存在する。君が代、日の丸、天皇、毛沢東、スターリン、ポルポト、金日成、マッカーサー、トルーマン、チャーチル、扶桑社の教科書、日本書籍新社の教科書等々好きな人嫌いな人はいるだろう。しかし、毛沢東、スターリン、金日成とは異なり君が代、日の丸は法律的にも、世論から見ても国民に十分受け入れられており、真っ当な命令だと考えられる。もし、この判決が千歩譲って妥当だとするならば、私が中学生の頃、「平壌は我が心の故郷」「統一列車は走る(北ベトナムの歌)」「入道雲の歌(労働運動の歌)」「歌劇オキナワ(沖縄戦の反戦歌)」など等数えきれないぐらい「私と思想信条が異なる歌」を歌うことを強制されてきた。これも全て「思想・良心の自由に反する」ことを理由に歌うことを拒絶する自由を与えるべきである。そうでなければ均衡を失する。とにかくこの度の判決は絶対に受け入れられない。石原知事の闘争心に期待したい。

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2006年09月19日

映画「出口のない海」観てきました!

9月16日に公開された映画「出口のない海」を観てきた。この映画は大東亜戦争末期、敗色著しい戦況を脱する為に開発された人間魚雷回天とその乗組員の物語だ。回天は神風特攻隊・桜花(航空機)、震洋(モーターボート)と並ぶ必死の特攻兵器。敵艦の近くまで潜水艦で運び、発射する。通常の魚雷とは異なり、人間が乗って操縦しており火薬も大量に搭載され、故障なく発射できれば敵艦に命中、撃沈させる可能性は高い。しかし、現実には敵艦近づく前に潜水艦が撃沈されたり、敵艦に近づけなかったり、回天が故障したりしてあまり成果は上がらなかったようだ。

出口のない海は横山秀夫氏の原作を佐々部清監督が映画化したものだ。甲子園の優勝投手で明治大学(原作ではA大学)の主戦投手並木浩二(市川海老蔵)が主人公。並木浩二は海軍に仕官、その後回天の乗り組み員にも志願してしまう。厳しい訓練を経て両親や妹、恋人の美奈子(上野樹里)とも別れ出撃する。しかし、出撃したものの、回天の故障で出撃が中止になる。基地に帰還し、再度の訓練中に操縦を誤り海底に取り残されたまま死んでしまう。敵艦に華々しく体当たりせず、訓練中に故障で主人公を死なせてしまうところが横山秀夫氏の思想的なところなのだろう。実際この映画では、最初に「眼下の敵」並みの爆雷攻撃に遭うが、敵艦が登場するのはこのときだけで、戦闘シーンはほとんどない。しかし命、青春、家族、恋人、仲間、戦争を再考するいい機会だった。映画のクライマックスで読み上げられる、海底で取り残された回天内で書いた家族や美奈子への手紙は感動もの。男たちの大和、ハリウッド映画ばりの戦闘シーンを期待している方には物足りないかもしれない。

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2006年09月17日

東京でセミナーを受講しました!

昨日(9/16)、東京・渋谷で開催された士業向けセミナーを受講した。受講生はおおよそ120名で会場は超満員。講師の方は、行政書士界のカリスマ的存在の丸山学先生と金森重樹先生。丸山学先生は「行政書士になって年収1000万円稼ぐ法」「資格で起業 ノーリスクで年収3000万円稼ぐ方法」、金森重樹先生は「行政書士開業初月から100万円稼いだ超・営業法」「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ!超・マーケティング」の著者。両先生ともに行政書士界で大成功を収められ、各方面で活躍されている。関西ではなかなかお目にかかることができないが、久しぶりにいい緊張感を味わうことが出来た。

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2006年09月06日

祝 秋篠宮紀子様 本日親王様をご出産!

9月6日午前8時27分、秋篠宮紀子様が帝王切開で親王様をご出産された。まずはおめでとう御座います。さて、今後皇太子妃雅子様に男児が生まれなければ、本日生まれた親王様は今上天皇皇太子殿下秋篠宮殿下の次に天皇になられることになる。紀子様のご懐妊が発表される直前まで皇室典範改正論議が本格化していたが、ご懐妊とともにその声もトーンダウンし、このたびのご出産を迎えた。もし女児をご出産されていれば、再び皇室典範改正論議が再開されるところだっただろう。たしかに憲法法律同様皇室典範も国民を代表して国会議員が決めることになっているが、天皇ご一家が本当に女帝を望んでおられるのかどうか疑わしいし、ご一家のことはご一家でお決めになりたいのではなかろうか?どこの家庭でも当然のことだと筆者は思うのだが・・・・・。紀子様が男児をご出産されたからには、皇室典範改正論議はもう終わりにしよう。

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2006年08月31日

卑弥呼の鏡を撮影【高槻闘鶏山古墳】

大阪府高槻市氷室町6丁目前方後円墳闘鶏山(つげやま)古墳」(4世紀前半)で、高槻市教育委員会が未発掘の石室内部を遠隔操作できる高性能のデジタルカメラで撮影し、画像を公開した。「卑弥呼の鏡」と言われる三角縁神獣鏡などの副葬品や、魔よけや長寿の薬とされた朱がまかれている様子がはっきりと写っていた他、棺を納めるための石槨は小規模な古墳としては極めてまれな、三角形の「合掌形」だったことも判明した。(8/31産経新聞)

闘鶏山古墳の近隣には、はにわ工場公園藤原鎌足の墓といわれる阿武山古墳、真実の継体天皇陵といわれる今城塚古墳があります。考古学ファンの方なら一度は訪れてみたいところ。

闘鶏山古墳

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